ポートフォリオを公開するか、正直かなり迷いました。
投資歴はまだ1年。
SNSを見れば、何年も投資を続けている人や、
すでに配当で生活している人がたくさんいます。
「こんな段階で出して意味があるのか」
「浅いと思われるんじゃないか」
そんな気持ちが、ずっと頭にありました。
それでも今回、
今のポートフォリオをあえて公開することにしました。
理由はシンプルです。
1年前の自分が、一番読みたかった記事だからです。
この記事の前提について
まず最初に、前提をはっきりさせておきます。
この記事は、
特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。
あくまで、
投資歴1年の個人が、
悩みながら組んでいる「途中経過」の記録です。
完成形ではありませんし、
将来この内容を見返して、
「考えが甘かったな」と思う日が来るかもしれません。
それでも、
今のリアルな思考を残すことに意味があると考えています。
私の投資スタイルと全体像
現在の投資スタイルは、次の通りです。
- 投資対象:日本株のみ
- 投資方針:インカムゲイン(配当)重視
- 目的:サイドFIREを目指す
- 売買スタンス:長期保有が前提
株価を当てにいく投資ではなく、
**「持ち続けられるか」「眠れるか」**を基準にしています。
セクター別ポートフォリオ構成(割合)
現在の構成比は、おおよそ以下のイメージです。
- 商社:30%
- 通信:25%
- 銀行:20%
- エネルギー関連:15%
- その他:10%
※金額ではなく、あくまで割合です。
この配分には、
正直かなり迷いと不安が詰まっています。
商社|魅力的だけど、寄せすぎない理由
商社はインカムゲイン投資を考えると、
どうしても魅力的に見えます。
- 配当利回りが高め
- 事業規模が大きい
- 配当方針が比較的はっきりしている
実際、私が参考にしているのは、
- 三菱商事
- 三井物産
といった企業です。
正直、
「ここにもっと集中させた方が効率がいいのでは?」
と何度も考えました。
それでも比率を抑えている理由は、
もし大きく崩れたとき、冷静でいられる自信がなかったからです。
理屈よりも、
自分のメンタルを優先しました。
通信|地味だけど、安心感がある
通信セクターは、
正直そこまでワクワクする分野ではありません。
それでも、
- 生活インフラに近い
- 業績が比較的安定しやすい
- 配当の見通しが立てやすい
こうした点から、
私の中では「心を落ち着かせる存在」になっています。
参考にしているのは、
- NTT
- KDDI
爆発力はないかもしれません。
でも、
暴落時に持ち続けられるかと考えたとき、
このセクターは欠かせませんでした。
銀行|怖さと期待が同居している
銀行株は、正直いまだに怖さがあります。
- 景気
- 金利
- 規制
自分ではコントロールできない要素が多いからです。
それでも、
- 配当余力
- 業界としての重要性
を考えると、
完全に外す決断もできませんでした。
そのため、
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
などを中心に、
**「持ちすぎない範囲」**で組み入れています。
エネルギー・その他|分散のための保険
エネルギー関連やその他の銘柄は、
正直まだ試行錯誤の段階です。
「ここが正解」と言えるほど、
自分の中で言語化できていません。
それでも、
- ポートフォリオ全体を支える
- 一点集中を避ける
という意味で、
あえて組み込んでいます。
投資歴1年だからこそ、迷い続けている
投資を始めて1年。
今も普通に迷います。
- 利回りをもっと追った方がいいのでは
- 分散しすぎではないか
- 逆に、もっと絞るべきではないか
こうした問いは、
今も頭から消えません。
でも最近は、
「迷っている=真剣に考えている」
と思うようにしています。
このポートフォリオは未完成です
この構成は、完成形ではありません。
配当が減れば見直すかもしれませんし、
考え方自体が変わる可能性もあります。
ただ今は、
お金に振り回されていた頃より、
少しだけ気持ちが楽になった
それだけで、
このポートフォリオには意味があると感じています。
第一話の終わりに
このブログでは、
完璧な投資の答えを書くつもりはありません。
代わりに、
悩みながら進む過程を、
正直に残していこうと思っています。
もし、
過去の自分と同じように迷っている方がいたら、
この記録が何かの参考になれば嬉しいです。
次回は、
「なぜ高配当でも“買わない銘柄”があるのか」
について書く予定です。

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